PVAを使った下地について、結果的には普段と変わらずきれいに張れました。ですが今朝確認したところ、かなりうねうねにたわんでいました。膠と比べると、乾燥後はたわみやすいようです。伸縮性のある麻生地だからかもしれませんが、膠でもここまでウネウネしなかったように思います。こういうものなんでしょうか。

もう一度下地を重ね、柔らかくして張り直したところ、問題なく張れました。(今日は3枚調整して張り直したので、指がじんじんしています😂)

今日は下地作りをしています。

普段は麻生地や綿布に膠を溶かして塗るのですが(詳しいことはまた別で書きます。)、他の樹脂も試してみることに。

膠は天然樹脂なので、溶かしたら冷蔵庫に入れて保存しないとすぐに腐り、気温や湿度によって、塗布後の乾燥も張り加減も左右されます。夏場は特に腐りやすく、その臭いは強烈です。。。😇 色は黄味がかっていて、さわった時にベタつきが残ります。

今回は一部、PVA(洗濯のり)も取り入れることにしました。無色透明で乾くとベタつきがなく、ペリッときれいに剥がれます。合成樹脂のため腐らず、天気に左右されることもないので、扱う上ではこっちのほうが楽かもしれません〜(あと安い☺️)。今後ちょこちょこ使っていこうかなと思いました。

今朝は部屋でキャンバスを貼ってたのですが、顔を出さなかったので、てんちゃん(ボタンインコ♂)が部屋まで様子を見に飛んできました。

もうすっかり秋のようです。秋といえばお月見ですが、中秋の名月の晩は寝る前に窓を開けてゆっくり見ることができました。

うちには2羽のボタンインコと1羽のコザクラインコがいます。コザクラインコのモネ(♂)がひとりぼっちだったので、今回つがいとしてまた1羽(♀)迎えました。去年の9月に生まれたそうなので、名前はこなつちゃんです。初日はお互い怖がってましたが、仲間だと本能で分かったようで、次の日にはすっかり仲良くなってました🌻(はや

こなつちゃんは鳴き声がとても変わっていて、「およよよよ」と鳴きます。触れようとすると怒って噛みつくので、観賞用です。。笑😂

 

等身大のキャンバスに3センチの木描き始めちゃった。気狂いそう。

仕事終わり。また延々と木を描く。

久しぶりに町田市立国際版画美術館へ寄ったら、長谷川潔という銅版画家の展示をやっていた。閉館ぎりぎりに入ってしまったので後半はゆっくり観られなかった。思ってたより作品がいっぱいあるので焦った。(あとから調べたら全部で165点あった。)暗闇にぽっと浮かび上がるように静物を描いている絵が印象に残った。昔使ってた画材に、黒がとても濃くて消しづらい、重ねると落ちずにどんどん定着する練り木炭があって、画面の中で使う場所にえらく失敗した時の、あ。という気持ちを思い出した。それぐらいの深い黒を大胆に構成してる作品がたくさん並んでた。

Webサイト作りました。

この度、久保晶のWebサイトを作りました。

日々感じていることや出来事を定期的に書き綴っていきます。

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